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チャレンジなので。懐古中年、Gose on!

無職を続ける、好き嫌いの激しい中年が、メインブログの裏で、こっそりチャレンジを続けて行くブログ。

「気軽にライダース・ジャケット」です。

 みなさん、こんにちわ。水の心です。

今日は「気軽にライダース・ジャケット」です。

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「気軽に」シリーズ第三弾で、私がヤングな時に着用していた話を基に書こうと思います。

 

 まず革ジャン。やはり、これは一味違うウェアです。

布製などのジャンパー、ジャケットに比べ、雨、雪への耐候性。転倒した際の擦過傷や衝撃にも耐性があり、着れば着る程、個人に合わせてシックリ味が出て来ます。

 

 私がライダースジャケットを認識したのは、79年の映画「マッドマックス」かな、と思います。

どうも、この映画のビジュアルを見た、当時の子供達や青年たちは、その刷り込みを現在まで懸命に追いかけている様な気がします。

 

例えば、

改造車とロケットカウルのバイク。

オフロード・プロテクターにMXブーツ。

肩にパットの付いた革ジャン。

 

 この「肩パット」の付いた、前の合わせが斜めになった「革ジャン」(ライダースジャケット

この2つのインパクトはかなりのもので、その後の漫画、アニメ、映画に大きな影響を与え続けていると思います。

 

 そのマッドマックスからかなり後、私が20代の頃、友人から話がありました。

「革ジャン買ってくれ~!」

その革ジャンは新品価格が「8万円超!」の物で、友人は新しい革ジャンを買いたいので、それを3万円で良いから買ってくれ、との事でした。

 

 その革ジャンは憧れの「ライダース」思わず飛びついて買いました。

 

その「ライダース」は、ビンテージ加工がしてあり、表面がハゲチョロ風味になっており、角々が白っぽくなっており、裏地は綿入りのキルティングの化繊布地でテカテカツルツル。

 

その生地の理由は着た時にわかりました。

ジャンパーの着たり脱いだりの際、腕の通しなどスルッと抵抗が少ないのです。

その為のテカツル生地なのでした。

 

 合わせのジッパーを胸元まで上げると、ライダースの特徴的な襟元の三角ベロの部分が首元まで閉じる事が出来ました。閉めると全く印象が変わります。

 

 高価な8万円超だけあって、皮革も厚くかなり重くて、内側のキルティングのせいもあり、着心地は「ミッチリギューギュー」な感じでした。

 

 着用した際気が付いたのは、どうも厳冬にバイク用で使うのは厳しい様に思いました。名称はライダース(バイク乗り)なんですが、下に厚着が出来ない事や、ジッパーを上まで上げた際の襟元の微妙な隙間や、腰裾までの短さ等が、半日乗っている様な長時間の乗車には、かなり厳しそうだと思いました。

 

 という事は、近距離、春秋の乗用や、タウンユースで使うには必要十分という事になります。着て街に出る時はいつも脇の下に汗をかいていました。

 

 その8万ライダースがどうなったかなんですが、着たり着なかったりしつつ、数年後、仕事の同僚に、このライダースとM65フィールドジャケットを付けて譲ることにしました。M65はオマケなのでした。

 

 そのライダースを手放した後、既に私は30代になっていましたが、どうしても着たくなり、バイクショップで1万少しの激安廉価版を購入しました。

当時「Schott」製などのライダースが流行していた事もあります。

 

 その革の生地は薄く、寄せ集めの皮のパーツから出来ている為、背中の生地は縫い目ごとに違う革の質感で、いかにも安っぽく見えました。

 

 また、私がそれを着るには「微妙な年齢」だ、と感じました。

実際ライダースを街中で着るには、かなり勇気がいります。

結構目立つのです。

上手く着こなさないと、ジャケットに「着られてしまう」様な事になります。また自分より高価なライダースをバッチリ着こなした若人が横に並んだりすると、アイタタタな状態になります。

 

 ライダースは「合わせるのが難しい」し「デザインが強すぎる」気がします。

 

 結局その様な理由もあり、その激安ライダースもイトコに譲り、手元にライダースは無くなりました。

 

 それから十数年後、Age40を軽く突破しオジ(ィ)サンの仲間入りが始まった今、忘れていたこのジャンパーを着てみたくなりました。

一周回って、そろそろ人間が枯れてきてド派手なライダースもマッチするかもネ?

 

などと思い、憧れの「マッドマックス・レプリカ・ライダース」で探してみると・・・ありました!

 

バイク隊員グース用と

追撃車両隊員ロカタンスキー用の2種類です。

両方共、両肩パット入り、映画と全く同じデザインで各84000円。

・・・84000円?

 

強烈です。・・・夜空を見るたび思い出スーッです。

なんとも著作権使用料とかあるんでしょうか。いいお値段です。

 

 そんな中、Amazonで調べてみました。・・・あるある!結構あるぞ!

価格はピンキリ。革製だけど安価な5000円程度から始まり、1万円超のものが結構ありました。

この1万円台なら、お手軽価格ですし、襟のボアも取り外し可能で、サイズも多く、背中にプリーツが入っているので腕も動かし易く、腹部のベルトに小さなフラップの付いたポケットなど伝統的なデザインを踏襲しています。

購入後「革の達人」などのクリームで保革手入れしながら使い込んでいけば、体形にも馴染んでいく、と思います。

 

 余裕のある諸兄は細部までこだわったデザインライダース。

初めてチャレンジする諸兄には、負担の少ないライダース。

現在も、ミュージシャンの定番ジャケットで、あの特殊なデザインには何かのメッセージや魅力があるのだと思います。 私も余裕が出来たらまた欲しい一着です。

それでは、次の更新まで!