チャレンジなので。懐古中年、Gose on!

無職を続ける、好き嫌いの激しい中年が、メインブログの裏で、こっそりチャレンジを続けて行くブログ。

「Amazonで騒音計を買ってみたヨ!」です。

 みなさんこんにちわ。水の心です。

約二年間ブログの更新もままならない生活でしたが、なんとか余裕が出来たので、そろそろブログ再開する事にしました。

f:id:mizuno_cocoro:20190413232730j:plain
「…ホントニ ツカレタァァァァー‼」

 

約二年間、驚く様なネタは無かったのですが、地道な生活は続き、その為の物品購入もあり、何かの参考や、記憶の1ページとして、思い出しながら書いていこうと思います。

 

f:id:mizuno_cocoro:20190413230507p:plain

 さて、自分が生活していく上で、気になる「音」というのはないでしょうか?

生活音、車、電車、雑踏の音、色々あると思います。

その気になる音を、可視化する道具。

それが騒音(音量計)です。

 

(現在、自分の購入した商品は、在庫切れなので、ほぼ同型のものを紹介しておきます。)

 

思えば、一昔前、普通の人が騒音計を手にする事は無かったと思います。それがほんの3,000円程度で購入することが出来ました。

 

当時、気になる音に苦しめられていた私は、これを購入。音の大きさを測る事にしてみました。

 

まず、化粧箱。

f:id:mizuno_cocoro:20190413211524j:plain

化粧箱

そして、内容。

f:id:mizuno_cocoro:20190413213945j:plain

本体や取説やら

本体は、単一電池が3本必要で、かなり電力を使用するようです。黒い物体は、スポンジ製のキャップ。よくマイクに付いているアレです。

f:id:mizuno_cocoro:20190413214255j:plain

ちなみに電池はパナのエネループかなり使えます

表示部分は、液晶で、ライトボタンがあり、暗所でも数値の確認が出来ます。 

f:id:mizuno_cocoro:20190413214601j:plain

あっ!電源入れ忘れてる

機能は、

〇「min」

計測中、「一番最小の数値」の表示を”固定”することが出来ます。

〇「max」

同じく計測中、「最大の数値」の表示を”固定”します。

〇「Hold」

計測中、好きな時に、数値表示を”固定”します。 

f:id:mizuno_cocoro:20190413215541j:plain

後ろにネジ穴がついてるので

f:id:mizuno_cocoro:20190413215701j:plain

三脚に乗せて固定もできます


電源は、押して電源ON。長押しでOFF。

経過時間でも自動的にOFFになります。消し忘れ防止でしょうか。

f:id:mizuno_cocoro:20190413214826j:plain

取説はEnglish表記

f:id:mizuno_cocoro:20190413215218j:plain

しかし操作は感覚的でも行えます


 実測してみました。

液晶テレビ 東芝レグザの音量は30。

東京オリンピック繋がりで、’88年の映画「AKIRA」を計測。

 

冒頭の、暴走族のチェイス

クラウン一味のバイクが、レストランに突っ込むシーン。

f:id:mizuno_cocoro:20190413220025j:plain

2020年何か起きないかな?

はっきりした音源に関しては、明確な計測が出来るようです。 

f:id:mizuno_cocoro:20190413220444j:plain

約50デシベル

f:id:mizuno_cocoro:20190413220636j:plain

お馴染みのシーン

(法的な根拠となる騒音の目安は、住宅地の騒音基準で昼間55デシベル以下、夜間45デシベル以下となっています。)


ある程度、しっかりした計測が出来、爆発シーンなどは思ったより大きい数値が出ました。

 

ですが、この機械を使用しての、低周波であったり、壁を伝わる重い音や、デリケートで微細な音量の計測、可視化は不可能でした。

 

例えば、夜間、部屋内で息をひそめて、35.6デシベル

ですが、どんなに静かにしていても、30デシベル表示には下がりませんでした。

もしかすると、約35デシベル以下は計測、表示出来ない設計なのかも知れません。

 

なので、訴訟等、公的な記録に使用する基準を満たしておらず、おおよその線でしか、利用できないと思われます。

(建築現場等で使用される公的な騒音計は十数万~数十万で販売されているようです。)

 

なのですが「確実に、これはウルサイ!」という、

近隣の工場の立てる音。

夜間の各種騒音。

違法な車両のマフラー音や、

建築騒音。

 

と誰もがうるさいと思う音量に対しては、

値段を気にすることなく、持ち運びに便利で、素早くおおよその音量を計測し、まずは、足掛かりにする道具。

こういった考え、使用法がいいのではないかと思われます。

 

 正直ちょっと、面白グッズに近く、私も数回の使用後は、お蔵入り。要らない人には、まったく要らないという、購入者を選ぶ騒音エリートの為の機械です。

 

 世の中は広く、情報量も半端ではありませんでした。

今回、自分が騒音に関して調べ、感心しながらも、多くの商品が発売、研究されている事がわかりました。

購入した他の騒音にまつわるグッズも、眠らせる事なく、ご紹介していこうと思います。

f:id:mizuno_cocoro:20190414145827j:plain

モッタイナイカラネェェェ!チキショー!

それでは、次回の更新まで!