「Amazonで騒音計を買ってみたヨ!」です。
みなさんこんにちわ。水の心です。
約二年間ブログの更新もままならない生活でしたが、なんとか余裕が出来たので、そろそろブログ再開する事にしました。
「…ホントニ ツカレタァァァァー‼」
約二年間、驚く様なネタは無かったのですが、地道な生活は続き、その為の物品購入もあり、何かの参考や、記憶の1ページとして、思い出しながら書いていこうと思います。
さて、自分が生活していく上で、気になる「音」というのはないでしょうか?
生活音、車、電車、雑踏の音、色々あると思います。
その気になる音を、可視化する道具。
それが騒音(音量計)です。
(現在、自分の購入した商品は、在庫切れなので、ほぼ同型のものを紹介しておきます。)
思えば、一昔前、普通の人が騒音計を手にする事は無かったと思います。それがほんの3,000円程度で購入することが出来ました。
当時、気になる音に苦しめられていた私は、これを購入。音の大きさを測る事にしてみました。
まず、化粧箱。
そして、内容。
本体は、単一電池が3本必要で、かなり電力を使用するようです。黒い物体は、スポンジ製のキャップ。よくマイクに付いているアレです。
表示部分は、液晶で、ライトボタンがあり、暗所でも数値の確認が出来ます。
機能は、
〇「min」
計測中、「一番最小の数値」の表示を”固定”することが出来ます。
〇「max」
同じく計測中、「最大の数値」の表示を”固定”します。
〇「Hold」
計測中、好きな時に、数値表示を”固定”します。
電源は、押して電源ON。長押しでOFF。
経過時間でも自動的にOFFになります。消し忘れ防止でしょうか。
実測してみました。
液晶テレビ 東芝レグザの音量は30。
東京オリンピック繋がりで、’88年の映画「AKIRA」を計測。
冒頭の、暴走族のチェイス。
クラウン一味のバイクが、レストランに突っ込むシーン。
はっきりした音源に関しては、明確な計測が出来るようです。
(法的な根拠となる騒音の目安は、住宅地の騒音基準で昼間55デシベル以下、夜間45デシベル以下となっています。)
ある程度、しっかりした計測が出来、爆発シーンなどは思ったより大きい数値が出ました。
ですが、この機械を使用しての、低周波であったり、壁を伝わる重い音や、デリケートで微細な音量の計測、可視化は不可能でした。
例えば、夜間、部屋内で息をひそめて、35.6デシベル。
ですが、どんなに静かにしていても、30デシベル表示には下がりませんでした。
もしかすると、約35デシベル以下は計測、表示出来ない設計なのかも知れません。
なので、訴訟等、公的な記録に使用する基準を満たしておらず、おおよその線でしか、利用できないと思われます。
(建築現場等で使用される公的な騒音計は十数万~数十万で販売されているようです。)
なのですが「確実に、これはウルサイ!」という、
近隣の工場の立てる音。
夜間の各種騒音。
違法な車両のマフラー音や、
建築騒音。
と誰もがうるさいと思う音量に対しては、
値段を気にすることなく、持ち運びに便利で、素早くおおよその音量を計測し、まずは、足掛かりにする道具。
こういった考え、使用法がいいのではないかと思われます。
正直ちょっと、面白グッズに近く、私も数回の使用後は、お蔵入り。要らない人には、まったく要らないという、購入者を選ぶ騒音エリートの為の機械です。
世の中は広く、情報量も半端ではありませんでした。
今回、自分が騒音に関して調べ、感心しながらも、多くの商品が発売、研究されている事がわかりました。
購入した他の騒音にまつわるグッズも、眠らせる事なく、ご紹介していこうと思います。
それでは、次回の更新まで!