「Google検索結果の訂正、修正の方法」です。
みなさん、こんにちわ。水の心です。
今日は、「Google検索結果の訂正、修正の方法」です。
まずメインブログを書いていて、アクセス数増加は突然に来る、というのが今回わかりました。
例として、7月24日の「Men at workのOverkill」です。という回でした。
書いた記事を予約で、16時に自動公開し、私は、既に翌日の記事を書いていた時だったと思います。アクセスカウンターを見ていたら、急速にアクセス数が上がっていきました。
「ウォー、なんだコレ!」
6月のブログ立ち上げから、何の気まぐれか2日目の一日当たりの「アクセス数75」というのが、なかなか突破できず(しかも、困った事にその日は、全文白紙状態でうっかり投稿していた可能性が高いのです、白紙の方が人気有るとは!)
恥ずかしながらアクセス一桁代が毎日続き、しかもアクセス0の日もあったりして、非常に寒い状態で記事を書いていました。
そこら辺と「スパムによるアクセス増加を防ぐための、アクセスフィルターの方法」については、メインブログの7月12日「Googleアナリティクス」の回に書いたのですが、
当時はスパム業者ばかり来て、本当に一日一人、人間が来るかどうか、という感じでした。
それがいきなり、瞬間的ですが45アクセスまで上昇したのですからびっくりです。
「お、俺の記事読んでくれたんだ!」
「やっぱり、Men at workって素敵なバンドだよな!」
「コリン・ヘイって歌うまいよな!」
「これは、80年代の音楽シーンを、もっと追求したほうが良いかも知れないゼ!」
などと考えたりしました。
うれしくなって「Men at work」を検索していると、なぜかアニメのキャラが画像に出てきます。
調べてみると「Studio e,go!」という会社の「メンアットワーク!」というゲームのキャラクターでした。しかもエロゲーみたいです。
「アレッ、みんなオーストラリアのバンド知らない?」
どうも、音楽の「Men at~」から入った感じでは無く、皆さんその「美少女ゲーム」と勘違いして、訪問してしまったようでした。
それから、もう8月になりますが、アナリティクスの分析や、はてなブログの注目記事でも、7月24日「Men at~」の記事は、よく見られているページの上位には来ていません。
やっぱり、記事のタイトルにつられて、うっかり見に来てしまったのが原因だったのだろう、と思います。
その後、アクセス数は二ケタの推移で、しかも「50」も行く事が無く、極端な日は「0」だったりするのですが、この8月14日と8月15日は、一日90アクセス近くまで上がりました。初の快挙です。
これは、8月3日に記事にした小説「アメリカひじき・火垂るの墓」のアニメが民放で放映されたことに由来します。
私の記事は、上記の様に、原作本のタイトルでアップしていたのですが、それがGoogle検索で、アニメ版検索では無く、小説版の検索で1ページ目に表示された事によって、そこから流入し、アクセスが急激に伸びたのだ、と推測しました。
その時、TV放送は観ませんでしたが、アクセス分析は、放送前夜9時あたりからぐんぐん伸び、放送終了11過ぎくらいに、もうひと押し伸びました。
すっかりTV放映を忘れていたので、最初何が起きたのか理解できませんでしたが、その動きに驚きました。
大手ブロガーさんは一日数百件のアクセス数らしく、素直に「うらやましい!」と思います。
私のアクセス数など、どうにも歯牙にもかからない状態なのですが、
辺境ブロガーとしては、自分の意見を織り込んでまとめた書評や、感想が、人目に触れる、というのは学生の時の気分を思い出し、やはりうれしいものです。
ですが、今回の「アクセス数増加」で、一つ恐ろしい事がありました。
8月15日の朝、新聞を読んでいた時、原作者の「野坂昭如」氏が、安保法も含めて、反戦の言葉を、コラム欄に発表されていました。しかも写真付きで。
「これはマズい!」
私は、うっかり「野坂」氏の現況について、うっかり思い込みで間違ったことを書いていたのでした。
辺境ブログとしても、既に100人近くは、私の記事を読んでいる。しかも現在進行形で誤った箇所を読んでいます。
慌てた私は、ブログ記事を訂正。
そして検索をかけてみたところ、困った事に修正以前の記事の部分がしっかり載っているではないですか。
焦った私は「Google検索結果の訂正、修正の方法」を調べました。
そこでわかったのは、私がブログを「訂正」すると、
Google社がブログを見回りに来た時に、再読込みし「訂正」を反映させて、検索結果を表示する、とありました。
しかし「何時になるかはわかりません」だそうで、修正はするけど時間かかるよ?という事でした。
「これはますますマズイ」
そこでさらに調べると、見回りに来てもらうよう「要請」が出来る事がわかりました。しかもそこに書いてある人の話では、要請から2日かかったとの事。
その間、関係者が見ていたらエライ事です。ですが仕方ありません。
結局「ウェブマスター ツール - URL のクロール」下記がURLです。
https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url?hl=ja&pli=1
そこに修正当該記事の載ったURLを貼り付け
「私はロボットではありません」にチェックを入れると次の画面に進み
「質問の該当項目にチェックを入れ」
「確認」で、修正「要請」が送信されます。
午前中申請し、昼から検索をかけると、ちゃんと訂正が反映されていました。
思わぬ事に、早く訂正され、一安心しました。
ちなみにヤフーの検索結果も訂正されていました。
今後、気を付けなければいけないのは、下調べはキチンとやらなければ、全世界に向けて誤りを発信してしまう、という事でした。
まだ気が付いていないだけかもしれませんが、他の記事にも間違いが無い、とは限りません。
出来るだけ、清書を行う、推敲をする、しなければならないというのが、今回の反省です。
その突発的なアクセス増加も、ひと段落ついて、また下降線をたどり、平常運転に戻った様です。
私のブログに固定客はいないんですが、未だに開始初期の記事が、注目記事になっていたりします。
「ホントはもっと、こちらを読んでもらいたいな~」
という真剣に書いた記事もあるんですが、なかなかそちらには、お客さんが来ません。
けれど、続けているうちに、まぁ変化もあるだろう、と思って続けています。
本当に一日100PV以上とか、あるもんだろうか?と思ってしまいます。調べると、涙ぐましい努力をされている方もいる様です。
あまりの記事のネタの古さに、万人のファン獲得はむつかしいのですが、その記事の傾向に私の性格が出ていて、非常に面白いもんだなぁ、と思います。
それでは、また次の更新まで!