「Amazonで電気ケトルを買ってみたヨ!」です。
みなさま、こんにちは。水のこころです。
最近、よく電化製品が壊れる。
壊れ始めると、次から次へと壊れ始める。
しかも、長く使っているので、商品自体が生産中止で交換部品も在庫無し。
そんな経験はないだろうか?
今年10月中旬から、いきなり10数年使っていた洗濯機のクラッチが壊れて、仕方なく買換え。
まだまだ「Death of Electrical appliances」は続く可能性があり、大変お金かかります。毎日の必需品なら、なおさら必要で、イタイ所です。
さて、そもそもこの「象印1時間保温機能付 電気ケトル 【800ml】 CK-FS08-WB」の購入は、2014年。
当時使用していた「電気ポット」が不調で、2台目の購入を考えました。
今もそうですが、購入には、価格ドットコム、Google検索、Amazon、楽天、ヤフーショッピン、ヤフオク等で、最安値、性能、評価、レビューコメントを確認してからの購入になります。
そこで、「電気ケトル」と「電気ポット」は、消費電気量が違うという記事が目に留まりました。
(どうも、保温状態が一日続くのがイケナイらしい。)
「これだねッ!」
そうやって電気ケトル「象印CK-FS08-WB」を2014年10月に購入。
毎日毎日、一日朝昼晩と使う事もあり、キッチリ6年後の今年10月に壊れてしまいました。
容量は800ml。
1人用には最適。3人用となると完全不足。2人用でもカップ麺等になると、ちょっと心もとない。
そうなると、数回に分けた湯沸かしという事になる。
が、ワット数が高いので、沸くのも早く、ストレスも少ない。
軽くて取り回しも良く、使いやすいケトルという感想です。
さて、故障個所として、昨年辺りから頻発したのが、ケトルの台座中央のコネクター接触不良による通電ストップ。
これはかなり頻繁に起き、しかも通電せず湯が沸いていない。
これには大変困った。
その時調べてみると、その不具合で結構困っている人も存在している。
そこで、自分なりに、ケトル側の裏面コネクターの、2枚ある狭い幅の銅板に難がある予想。
ここを何回か、外側に動かして、また所定の位置に戻すという調整をしてみた。
壊れついでも仕方無しと調整したが、まぁ何とか現在まで、使用する事が出来た。
しかし、この場所は、一番危険な部品なので、調節等は「自己責任で!!」よろしくです。
そして遂に、不可逆な故障部分。
フタのプラスチック部分と、ステンレス内蓋をつないでいるネジ受けのプラ部分が4箇所ポッキリ。
唯一、力のかかる部分でもあり、1箇所づつ破断し、遂に4本破断したと思います。
そして今回購入したのは
「象印 電気ケトル(1.0L) 1時間あったか保温 エディオンオリジナル アクアブルー CK-FM10E9-AB 」
わかりやすい名称です。
大きな違いは容量は1リットル。
ですが、設計自体にあまり変化が無い様に思います。当然、重さは1キロ超。水が入ると少しズッシリきます。
この象印のケトルは、
「一般の市販モデル(型番:CK-FS10)をベースに仕様変更・追加したオリジナルモデル」
とあり、内面はフッ素加工の金属製。
本体が倒れても、パッキンが入っているので、熱い湯が入っていても全部こぼれる事が無い。
安全装置付きという点が、とってもグッド。
しかも1時間保温対応。
カルキ飛ばしスイッチに、空焚き防止装置、待機電力消費ゼロ(沸騰、保温中以外でしょうね)、沸き終わりに、メヌエット ト長調 ピアノ バッハ / Menuet In G Major BWV Anh.114 も流れ、ビープ音にも変更可。
と、安全装置は何重にもあるので、子供、老人、体の弱い方には、オススメなケトルだと思います。
(実は800ccと1000ccのフタには互換性がありそう)
Amazonでは、本体部分がガラス製のお洒落なケトル、一般的な安価なもの、注ぎ口や本体デザインに凝ったもの等、用途別に商品の選択支があり、
毎回手間な、ガスレンジやIHでの湯沸かしにも戻れないので、大変便利な道具と言えます。
あまり毎月毎月、電化製品が壊れない様にして欲しい所なのですが、また良いものがあれば挙げてみたい、と思います。
では、次の更新まで!