「さらば気軽にサングラス、セーフティグラス購入」です。
みなさん、こんにちわ。水の心です。
今回は、気軽にサングラスシリーズ最終話。車運転用のオーバーサングラスを購入したよ。というお話です。
車の運転中、夕方になると、運転席に西日がまっすぐ入ってくる事がありませんか?地図で方角を考えると、ほぼ真西。通勤だと毎日の事ですので、最悪です。
驚くくらい、周りが見えなくなります。
フロントガラスが汚れていると、汚れの方が見えてしまって、真っ白。横断歩道があっても、歩行者がいても、全く見えません。かなり、ヤバい。
みんな、どうやって運転してるんだ?レベルです。
(バイクもフルフェイス・ヘルメットで「つば」のない形だと、逃げ場ナシです。)
かなりの危険を感じ始めた頃、Amazonで検索をかけてみる事にしました。
「MAMiO オーバーグラス 偏光レンズ めがねの上からかけられる メンズ 跳ね上げ式オーバーサングラス」です。
(紹介しているAmazonリンクは、購入した商品が売り切れなので、類似した商品を紹介しています。その商品は、144㎜までの眼鏡なら入ります。)
自分は、近眼乱視で、眼鏡で矯正。運転も条件付。
コンタクトレンズは、資金も無し、眼科に行く時間もなし。目に何か入れる?とっても怖いので最初からナシ。
となると、眼鏡にクリップオン・サングラスか、度付きサングラスをメガネ屋で作成するか?
クリップオンは、かつて持っていましたが、眼鏡のレンズ自体にクリップの挟み跡や傷が入ってしまうので却下。
度付きサングラスも、最低でも¥10,000近くになり、却下です。
また、車の天井に付いているバイザーがありますが、そこに付ける事の出来る、ポリカーボネイト製の「偏光シールド」というものも販売していました。
しかし、実用的な大きな面積のものは、結構値段が高く、度付きサングラスを作った方が早そうです。
そこで、最後に残ったのが、上記の「跳ね上げ式オーバーサングラス」です。
特徴は、
メガネの上にかぶせる形ですので、少し大きい形です。
眼鏡が大きすぎる場合は、自分は画像のオーバーグラスの側面小窓を外して、ちょっとはみ出す形で使用していました。
そして、トンネルや地下駐車場に入った時、暗すぎてなんだかわからないッ!これまた危険です。
そんな時は、グラスを跳ね上げます。
これが、結構使い勝手が良いのです。
(購入時はヒンジが固かったので、シリコングリスを差しました。)
そして、偏光グラス。
「偏光?なんだかよくわからないッ?」
駐車場に停車している時、運転席でかけたまま、頭を横に傾けてみます。
すると、見える車の、フロントガラスが、光って反射します。
また傾きを戻すと、フロントガラスは透明に見えます。
これです。
(偏光ガラスの確認法は、テレビ、モニター等をグラス越しに見ながら、グラスを90度傾けると、見え方が変わる、という方法です。)
結局、購入から約半年、運転の際はいつも使用しています。雨の日は使わなくてもいいですが、曇りの日も使うと違います。
自分の車のフロントグラスが汚れていても、偏光グラスなら、あまり気になりません。
なにしろ、目に負担が少なくなってきたので、とても楽です。
曇りの日でも、目がシバシバする事があります。
なんとも便利な時代になったもんだ。
鼻パッドは伸縮可能。
ちょっと気になるところは、グラス自体が大きいので、付けている時は、作業用ゴーグルっぽいです。
そして、まったく密閉型という感じではないので、車外に出ると、グラスの下側(グラスの高さの幅が短いので)から光が入り、視界が明るくなるので車外の使用はちょっと厳しいかな?
程度で、おおむね買って大成功と思いました。
眼鏡拭きとケース付き。
あとは、形はほぼ同一(というか一緒)なのですが、製品名だけ変えて値段も違う商品が、結構あるというのが、腑に落ちないところでしたが、値段で折り合いを付ければいいのだと結論しました。
その他、この約2年の間に、いろいろ購入し、ハート光学 プロフィッシャー(Profisher) サングラス AB55-1 も合わせ買いで、安く購入したのですが、使わないうちに人にあげたりしたのですが、まぁ今年もなにか購入出来たらなぁと思います。
では、なにか参考になればと続けた「気軽にサングラスシリーズひとまず終了です。
では、次回の更新まで!